12月26日(土)令和2年の稽古納めとなりました。この1年は、新型コロナウイルスによって、世の中の在り方が全て変わってしまった1年でありました。
剣道界においても、大会の中止・マスクの着用・消毒・稽古時間短縮等々大きく変わりました。元のような剣道に戻るには、数年の期間が要すると思います。
これからの剣道は、大きく変化していくことと思います。今一度、剣道の在り方を見直す時となってきたと思います。
剣道に何を求めるのか、勝利至上的な勝つことだけにこだわった剣道を求めるのか、剣道が長くつづけられる、本来の生涯剣道を求めるのか、しっかりと見極めるのが道場の特色であり、指導者に求められるもだと思います。
まだまだ新型コロナウイルス感染が続きます。各自が気を緩めず、しっかりと感染対策を行い、新年を迎えましょう。