全日本剣道連盟より、平成31年4月1日に、竹刀及び剣道具の安全性や公平性の面から、大会に限らず剣道人として、日頃の稽古から安全で公平な竹刀の使用が呼びかけられています。
昨今、竹刀の破損により眼外傷の重大事故の報告がありました。日頃の点検・手入れの不備が大きな要因であると考えられます。
今後、竹刀基準の尊守と共に、ちくとうの破損・ささくれ・付属部品の破損・緩み・中結の位置等の徹底した点検を行い、使用前・使用中・使用後の点検を頻繁に行ってください。
特に、ちくとうのピースを組み替えたりすると大変危険ですので注意をお願いします。
不明な点がありましたら、必ず指導者に申し出てください。